相談員日誌

けんでぃーびすたの相談員ブログ

ダイの大冒険再アニメ化については語らざるを得ない件

久しぶりにニュース記事を見て歓喜しました。Twitterを見ていても私と同じ気持ちの方は多いみたいで嬉しい限りです。

 

 

前回のアニメはダイがバランと対決する場面で終わってしまい非常に消化不良でしたよね。子どもながらに大人の事情を垣間見た瞬間でした。

 

私が小学生の頃は友達の家で、ダイの大冒険で使用される武器や防具をダンボールを使って制作し、チャンバラのように戦うのが日課でした。

 

私が原作で心震わせたシーンと言えば…

 

 

・アバン復活!!

賛否両論を醸し出したアバン先生が復活するシーン。あの伝説の勇者アバンが、ポップのピンチに姿を表したのです。感動!

 

否定的な意見としては、かつて修行中にダイやポップを守るため、メガンテで自爆したという良き思い出?として神格化されていたにも関わらず、アバン先生を復活させる演出はいかがなものかというもの。

 

しかし、どの様な意見があっても、当時ジャンプでアバンが再登場した時の見開きページは忘れる事の出来ないインパクトがありました。賛否あれど、それだけアバンファンが多かったという事。

 

アバンの腕に抱かれて果てていくハドラーは涙なしでは読む事が出来ない名場面でした。ここがアニメ化される事を切に願うばかりです。

 

また、忘れてはならないのは、復活したアバンの能力を、す弟子であったダイやポップがすでに超えてしまっているという事実。

 

アバン再登場の意味は、そのパワーではなく精神的な支えだったんですね。嬉しいような悲しいような、こんな演出も見逃せないのです。

 

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・ポップ覚醒!!

ダイの大冒険でポップが影の主人公である事は公然の事実。ポップの成長を見守るのがこの作品の醍醐味だったりするのです。

 

そんな彼がマァムの件で覚醒するのは感動しましたね。ポップの人間的な成長を感じる場面でした。

 

マトリフとの師弟関係や、大魔道士というネーミングセンス、またメドローアを放つポップのかっこよさ、どれをとっても最高な演出でした。

 

 

・気になる事…

ダイの大冒険の名場面を語ると日が暮れてしまいます。そんなダイの大冒険再アニメ化に浮足立つような気持ちでいるわけですが、手放しで喜べない事もあります。

 

それはやはり『どこからどこまでをアニメ化するのか』という事。

 

冒頭でも少し触れましたが、前回のアニメは大人の事情で志半ばで終了となっています。今度の再アニメ化では是非、最初から最終話まで放送してもらいたい…

 

とはいえ、この作品の原作は全部で37巻。前回のアニメは1年間で単行本10巻程の内容を放送したので、もし全話放送となると…

 

3年以上の放送期間が必要になる計算です。ジョジョの奇妙な冒険や進撃の巨人のように、シーズンごとに放送する事が可能であれば、ワンチャン無い事も無いかなと思いますが、現実的に考えてありえるでしょうか?

 

ダイの大冒険はジョジョや進撃とは違い、ドラゴンクエストというゲームとのタイアップ的な作品です。確かにドラゴンクエストはまだまだシリーズの続編が制作されていて、当時以上の知名度は誇っていますが、当時の熱狂的ブームとは違い一定のポジションを築いたと言った方が良いでしょう。

 

また、当時を知る年代は30代後半から40代の中高年。アニメを数年見続ける精神力が残っているでしょうか。

 

もちろん私は録画してでも全話見るつもりですが、世間一般的にはどうでしょう。少し疑問が残ります。それでもやっぱり全話見たいのです。

 

今後は続報に期待します。

 

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