【必見】長谷川Dr「僕が認知症になって気づいたこと(仮)」
認知症は未だ解明されていない事が多く、その症状を根治させる様な薬や治療法が確立していません。
そんなわからない事だらけの認知症の方々の対応は必然的に困難になり、本人だけでなく介護する側もどうして良いのかわからなくなる事も日常茶飯事です。
100人の認知症の方がいれば、100通りの対応が必要でそれはルーチンワークではなく、いつも臨機応変な対応が迫られています。介護現場が疲弊しているのも想像に難しくないでしょう。
そんな時下記のようなTweetを発見しました。
長谷川スケールの長谷川先生が…
— ぴよこ🌻 (@Ap1BlE2V43Whqjw) 2019年12月20日
これはぜひ観たい
僕が認知症になって気づいたこと(仮) NHKスペシャルの番組公式サイトです。 https://t.co/dx3JvAlkkp
あの長谷川スケールで有名な長谷川Drが認知症を患い、その中でなお認知症の研究を続けておられるとの事。
自分が経験した事と未経験の事は全く違っていて、それが未開拓分野である認知症であれば尚更。
それが認知症研究の第一人者である長谷川Dr本人であれば、興味がわかないわけがありません。専門医だからこそわかる認知症状の本質。専門医が経験するからこそわかる事は少なくないでしょう。
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とは言え、これは私にも言える事ですが、いざ自分が当事者になった時。冷静にいられるでしょうか。
白い巨塔では財前教授が最後は癌になり、最後の最後に今後の癌治療に役立てて欲しいと、自身の経験を後世に残しましたが、あくまでこれはフィクションの世界での出来事。
現実では生半可な思想の持ち主では成し遂げる事が出来ないのではないかと考えます。長谷川Drがこれまでどの様な覚悟で認知症の研究に取り組んでいたのか、そこまでは私は存じ上げません。
しかし、長谷川スケールを知らない介護職はいません。それだけ長谷川Drの功績は素晴らしいものであり、わからない事だらけだった認知症に光が差した事に違いはありません。
生半可な気持ちで取り組んでいては、その様な結果が出るはずがない。恐らく長谷川Drは人生を賭して認知症研究に取り組んで来たし、これからもその意志を貫かれる事を決めたのでしょう。
もう単純に来年の放送を楽しみに待ちます。
YouTubeに鑑賞した感想アップしています。
『認知症の第一人者が認知症になった』NHKスペシャルを観た感想をお話します
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