即位礼正殿の儀の行われる日に介護施設は・・・
2019年10月22日は「即位礼正殿の儀の行われる日」という事で、今年限定の「国民の祝日」に定められているとの事です。この記念すべき日に介護施設ではどの様な催しが行われるのでしょう。今回はそんなお話です。
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今年限定の祝日で、一般人にとってはそれ程浸透しなかったという事もあり、介護施設でこの日をお祝いするという風潮はゼロに等しいと言っても良いでしょう。
認知症ではない利用者10人に聞いて、この日を理解されている人が何人いるか甚だ疑問でもあります。日本の象徴である天皇陛下に纏わる重要な催しであるにも関わらず、あまりフューチャーされてこなかったのはなぜでしょう。
ラグビーや台風のニュースが重なった事が要因かもしれません。
ただ、利用者の年代であれば天皇陛下についてのネタに興味を示さないわけがないのですが、実際の所介護施設を利用されている方にはほとんど周知されていないのが現実です。
というかですね、職員にもほとんど浸透しておらず、今日が祝日である事すら知らなかった人も数しれず。
御存知の通り？介護業界にとって祝日の扱いはかなり低く、祝日だからどうだといった風潮は確かにあります。その中でも、今年限定の祝日に対しての認知度とはその程度のものなのかもしれません。
＜おわりに＞
因みに私の場合も学童保育や保育所がカレンダー通りお休みの日という事で、かろうじて認識していた程度です。そんな私に出来ることは、即位の義が無事に済む事を祈る事くらいでしょうか。
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