長女が賞状を貰ってきた件
お世辞にも長女の学力は褒められたものではありません。スイカからメロンは産まれないとは先人の迷信ですが、あながち嘘では無さそうです。
私達夫婦は、学歴とは無縁の世界で生きてきました。高校の数学はいつも頭の中がハテナでした。仕事でルートを使わなくて良かったです。
そんな長女ですが、小学校1年生の時に賞状を持って帰って来ました。クラスの数名が図工か何かの作品を出品して、その展覧会に入選したみたいな。
最優秀賞とかじゃないですが、そういうコンテストに入選出来ただけでも万々歳。何かを表彰される事って誇るべき事なんじゃないかなと。
思えば私は何か表彰された事あったかな?否、無いですね。思い出そうとしても何も思い出せません。無いですから。
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そして先日、また賞状を持って帰って来ました。今度も図工か何かの展覧会入選みたいなやつです。
確かに小さな時から絵を描く事は好きだったり、何かを作っている時には集中していたり、勉強よりかは物作りの方が好きなんだろうなと言うのは感じていましたが、こう毎年賞状を貰って帰ってくるとは驚きです。
ちなみに、私は娘が描く絵に関して褒める事はあっても指導的な事は何もしていません。
もっとこうやれば良くなるのに...と思ってもそれを口に出す事はしていません。長女がやりたい様に、思う通りにやらせています。
すると自分から絵を私に見せてくる時に「もっとここをこう描きたかった」と、思った様に出来なかった悔しさも一緒に教えてくれる様になりました。
上手くいかない悔しさをバネにして、今度はもっと良いものを作ろう、もっと良いものを描こうと思えるのなら、その悔しい思いや、反省は決して無駄にはなりませんよね。
欲を言えばそういう頑張りを、ひっ算の勉強の際に見せて欲しかったと思う私でした。
※今年の夏休みの宿題を最終日の数日前に確認すると間違えが一杯...ひっ算やデシリットル等、全く理解出来ていなかった様子で、教えながらやり終わるまで数時間を要して疲労困憊した記憶が蘇ったのでした。
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