もし介護職が指名制度になったら
介護もサービス業の一員です。とすれば美容師の様に、介護士個人が指名制度になる可能性もなきにしもあらず。
という事で今回はそんなお話です。
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本来介護はチームケアが基本であり、指名制度になると言う事はそれを覆す事を意味します。
あくまで「もしも」と言う認識でお読みいただければと思います。
さて、もし介護職が利用者からの指名制度になったら...皆さんどう思われますか?
もちろん指名料も個人に支払われるわけです。例え1ケアにつき500円の指名料であっても、たくさん指名されればそれだけ料金も上乗せされていきます。夢が膨らみますね。
ただ、利用者と職員の比率で考えると、1人の職員の人気が高く、ケアの指名が重なった場合はチェンジしていただく必要があるかなと。
もしかすると指名を分散させる為に人気職員の指名料が値上がりするかも知れませんね。
しかしそうなると、自立支援への理解がより一層難しくなる様に思われます。
何でもやってくれる職員が人気になってしまうと怖いですね。
介護業界では見かけませんが、パチンコ店でも店員の人気投票が行われています。お客さんからの好感度投票です。パチンコ店もサービス業ですから、個人のサービスがお客さんに届いているか、の確認ですね。
投票順位によっては寸志が支給されているのかもしれません。
この人気投票だけであれば、介護施設でも導入されてもおかしくないですね。認知症の方に投票能力があるかは疑問ですが、やれない事はないかなと思います。
<おわりに>
あり得ないお話に聞こえるかもしれませんが、こうする事によって職員のやる気がアップしたり、それが良いケアに繋がり施設が盛り上がるのであれば、やってみても面白いかもしれませんね。
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