相談員日誌

けんでぃーびすたの相談員ブログ

職員募集に全く人が来ない現象

介護職の皆さん、すでに実感していると思いますが、この業界、慢性的な人手不足ですよね。これ本当に切実です。

 

人手不足って、要するに辞めていくのに代わりが入って来ないって事です。

今回はそんな嘆かわしいお話です。

 

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ベテランの方々は特に感じている事と思いますが...

 

慢性的な人手不足。でも、15年前もそうでしたか?10年前もそうでしたか?

 

以前は募集すればそこそこ応募がありませんでしたか。1人辞めても、募集をすれば入れ替わりですぐに代わりが来るみたいな。

 

そこまでタイムラグ無く、スムーズに人員の補充がされていました。

 

また一から新人を指導すると言う大変さはありましたが、まぁ許せる範囲でしたよね。

 

今はどうですか?

 

募集して応募がありますか?1人辞めてすぐに代わりが来ますか?

 

来ませんよね。永遠に欠員を抱えて残った職員が右往左往していますよね。

 

そうなんです。明らかに介護職の応募は減っています。以前は自転車操業で何とかなっていた介護業界ですが、もうそれにも限りが出てきています。

 

だから、施設は外国人労働者を受け入れたり、派遣を雇ったり、四苦八苦しているわけです。

 

本当は若手が欲しいのです。だけど現実は50代、60代の巣窟です。老老介護は介護施設内でも起こっている事態です。

 

これはこの十数年間で介護と言う仕事の魅力がアップ出来ていない、介護の労働環境が改善されていない事が原因です。

 

それどころかデメリットばかりが拡散されて、やりたいと言う声を挙げる事すら許されないような社会になってしまっているのではないでしょうか。

 

YouTuberみたいに人気ランキング1位を獲得して欲しいとは思っていません。

 

10位で良いんです。それで良いです。好感度アップにはそれくらいで丁度良いのです。

 

だからせめて、辞めてしまった人の代わりくらいは来る様な状況にしていただいたいものです。

 

欲張りません。謙虚に行きましょう。

 

募集したら誰か来てね。

 

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