謝罪と言えば高嶋政伸
諸事情があり7月は全くブログ更新出来ていませんでしたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今回はシンプルに相談員やってられないなと言うお話です。
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介護現場で働く職種は大きく分けて、ケアマネジャー、介護士、生活相談員、看護師があります。老健等ではセラピストの配置もありますが、上記4職種がメジャー処ではないでしょうか。
それぞれ役割が違うわけですが、ケアマネジャーはケアプランの作成という明確な位置付けがあるのに対して、生活相談員は明確に何をどうするみたいな位置付けがなされていません。
曖昧な表現として「利用者の生活に関わる相談援助」みたいな記述は見かけますが、それってケアマネもやりますよねみたいな。
結局、生活相談員ってのは特別な資格無しに就く事が出来る職種なので(一応、社会福祉士や社会福祉士主事、又は介護福祉士の経験等は必要ではありますが、それも明確な定義とは言えません)逆に専門的な仕事をやるわけにもいかなかったりします。
事務員の様に事務のプロでもなければ、営業マンの様な営業のプロでも無く、ケアプラン作成を専任されている訳でもなく、送迎専門のドライバーでも無い。
これが何でも屋と言われる所以ですね。
器用貧乏と言うのか不器用というのか。何にも特化していないのが相談員なのです。
しかし、そんな相談員ですが唯一無二の業務があります。
それは
クレーム処理です。
初めのとっかかりは相談員が対応します。相談員判断で何とかなる話なら、謝罪したり代替案出したりして凌ぎます。
私の場合7割は謝罪ですね。残り2割は代替案等ですね。残り1割は上司対応ですね。
まさか相談員がクレーム処理専門とは。資格がなくても出来る仕事とはクレーム処理なのですよ。
これから相談員を目指す皆様、謝罪の練習を!
↓良ければ押して下さ〜い↓\(^o^)/
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