長生きする秘訣を高齢者から学ぶ
皆さんは長生きする秘訣と言えば何を思い浮かべられますか？毎日の食生活でしょうか 。それとも適度な運動でしょうか。もちろんそれらも必要だと思われますが、それ以上に必要な事があったのです。今回はそんなお話です。
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高齢者になると言いたい事を言いたい時に言いたいだけ言う人になった方が良い。ストレスフリーが長生きの秘訣。というか、実際にそういう利用者が多いだけ。
— Aorin (@kendyvista) 2019年4月21日
そう。長生きする秘訣はストレスフリーである事だったのです。以前「キレる高齢者」が流行になりましたが、要はこれまでは我慢して生きてきた人達が高齢者になり、「我慢なんかしてられるか！こっちとら思うように身体も動かなくなってイライラしていた所だ！」が、体現されたという事だと思います。
まぁ、それは極論ですが、80歳や90歳を超えた高齢者はやはり自己主張が強い傾向にあります。長年の経験で「人の事など知った事か、自分の事で精一杯だ」という気持ちが強くなるのではないでしょうか。
どうせ長く生きるのであれば、我慢なんかしたくないという気持ちは今の私にも良くわかります。出来るだけストレスになる事からは遠ざかりたいですよね。
好き嫌いが多い高齢者にも同じ事が言えます。『若い頃は健康のため…と思いながら苦手な野菜を食べてきたけれど、高齢者になってまで我慢しながら食べるのは嫌だ！』というわけです。高齢者に好き嫌いが多いのはこういう理由も作用していると思われます。
高齢者はワガママだと言われる事もあります。しかし、本人達からすれば、「昔に比べると不自由な部分が増えてきてイライラしてるんだから、せめて自分のやりたいようにやって生きていたい」気持ちの現われではないでしょうか。
長生きの秘訣はそこにあると私は思います。
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