相談員日誌

けんでぃーびすたの相談員ブログ

ボランティア(町内会活動)が嫌いな私

 先日、町内会の役員が満期の1年を迎えました。毎月1回の町内会の出席、町内会報の回覧の準備、加えて荒ゴミステーションの清掃...etc。これらの活動は完全にボランティア。どこかから給料が発生するわけではなく、報酬はゼロ。今回はそんなボランティアのお話。

 

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確かに、地域の催しなどはほとんどがボランティア活動で成り立っています。利害関係無しに、皆が地域の活性化のためにボランティア精神だけで成り立っています。

 

ご近所との繋がりが気薄になってきているこの時代に、こういった活動はどんどんと行うべきだという声もあります。ただ、私個人的には苦手です。ご近所との関わり。

 

それでなくても自分一人の時間が少ないというのに、ボランティア活動に時間を割かれるというのはいただけません。はっきり言ってそんな余裕はありません。

 

ボランティアというのは本来、心身ともにゆとりがある人が行うものだと考えます。毎日を生きるのに必死で、さもすれば倒れそうな身体を奮い立たせて働いている様なちっぽけな人間が参加する事が正しいのかどうか甚だ疑問です。

 

これは愚痴ですが、つい先日、あと1ヶ月で町内会の役員が満期という時、思わぬアクシデントに巻き込まれました。近所に回覧板を回す際、一軒だけ回覧印を押すスペースを作り忘れてしまったのです。

 

ある日ポストを見てみるとその家から我が家宛に手紙が入っていました。手紙の中身を要約すると「町内会費を納めているにも関わらず、回覧板の印を押すスペースを削られ除け者にされた」という内容でした。ご丁寧に、町内会費の領収書のコピーも貼り付けられていたのでした。

 

これは辛かったですね。精神的に。私のケアレスミスが原因ですが、非常に気分を害しました(当該者が気分を害したのだとは思いますが、私もその方と同様に大変気分を害したのでした)。

 

ボランティアでやってる町内会の役員でこうも叩かれるものなのかと。役員なんて誰も好きでやってないのにも関わらず。けなされる事はあっても決して褒められるわけではなく。

 

介護の仕事に携わっている身ですが、決してボランティアが好きなわけではないのです。お仕事だからやっているのです。お給金が発生するからやっているのです。介護の仕事をやっているからといって、地域活動に熱心なわけではないのです。

 

もちろん、地域活動を否定しているわけではありません。夏祭りなどは、近所の子ども達も楽しみにしているに違いありません。そうやって地域貢献している人達がいるからこそ、そういうイベントが成り立っているのも事実です。

 

私個人にそれをやろうという積極的な気持ちが無いというお話です。とは言え、私が現役を引退してスーパーボランティアのような活動を始める可能性もゼロではありません。その時はこのブログでまた記事にします。

 

※手紙でのクレームの件ですが、もちろん返信しました。文面は「私の確認不足により気分を害されてしまいうんたらかんたら…申し訳ありませんでした…今後はこの様なミスが無きよう努めます」みたいな感じです。

 

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