相談員日誌

けんでぃーびすたの相談員ブログ

保育士、介護士の給料を上げろ‼︎

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日本が財政難なのは分かるし、税金を簡単に増税出来ないのもわかります。 でも、物事には優先順位というものがあります。

何を優先させる必要があるのか、どこに税金を投入する必要性が高いのか。そこの部分はしっかりと議論していただきたいと思います。


http://anond.hatelabo.jp/touch/20160215171759

保育所落ちた、日本死ね」のブログ非常に有名になりました。この言い方が良いか悪いかは別として、話題になるという事は同じ様に思っている人間が多いと言う事です。

保育所に入れなければ仕事に復帰出来ません。現実的にそれでも復帰しようとするなら、無認可保育所等何らかの方策を取る必要があります。すると経済的にも精神的にも多くの負担を強いる事になります。


結局の所、問題なのはこれからの若者がそこまでして子育てをしようと思うのかどうか。今の様な惨状を見て育った世代がたくさん子どもを産むのだろうか。

結果を見ずとも明らかです。現在の少子化がすでに証明しています。


私の娘2人は奇跡的に認可保育所に入所出来ました。近所でも比較的収容人数が多い保育所です。そういう保育所がたまたま近所にあって、たまたま受け入れてもらえた、本当にたまたまで奇跡だと思っています。


本題に移ります。まず、保育士の給料を月給27万円にして下さい(手取り22万円程度)。いくら給料を上げたとしても保育士と言うのは特殊な仕事です。結局やりたい人はやるでしょうし、やりたく無い人はやりません。

となれば、やりたいけど給料に見合わないと言う潜在保育士を掘り起こす事が先決です。即戦力になり、新人を育てるまでの潤滑剤になるはずです。


そしてついでに介護士の給料も月給27万円でお願いします。介護士も特殊な仕事であり、人手不足が甚だしい職種です。それだけ給料が上がっても、やりたく無い人はやりたくありません。


かといって、保育士問題が解決しなければますます少子高齢化が加速する事になるでしょう。となれば、こちらも潜在介護士を掘り起こしてもらう必要があります。


私何度もこのブログで言わせてもらっていますが、保育士も介護士もボランティア活動では無いのです。お仕事なのです。ビジネスです。当然お給金が発生するのです。しかも、働くには長時間の実習を経て資格を取る必要もあります。

ただ、たまたま仕事柄優しい人達が数多く働いているので文句が表面化しないだけで、私のように優しく無い人間は言いたい事がたくさんあるのです。毎日怒っているのです‼︎


あ、ちなみに介護士は夜勤込なら月給32万円でお願いしますねm(_ _)m


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