将来のデイサービスはどうなる？
特養は住む所。ショートステイは泊まる所。デイサービスは遊ぶ所。私はこの様に理解していますが、異論は認めます。今回はその中でデイサービスについての妄想話です。
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デイサービスは元気いっぱいの職員が朝から夕方まで風呂とレクでもてなしてくれるサービスです。私が年を重ね老齢となった時、デイサービスを勧められる時が来るかもしれません。そんな時私はどうするのか。
拒否しますよね。行きたくないですもん。自分の家で自分の好きに過ごしたいですもん。そんな大前提がある事は承知ですが、それでも行かざるを得ない時、こんなデイサービスだったら行っても良いかなという妄想をしてみました。
- 個室である
- レクはゲーム大会
・個室である
個室は譲れません。さらに言えばパソコン完備で、ネカフェの様な雰囲気を望みます。もちろん食事以外は個室から出ません。皆でワイワイコミュニケーションが図れるという、デイサービス最大のメリットを度返しした仕様です。デイサービスである必要性が無いと言われればそれまでです。が、今以上にパーソナル性を重視する時代になっている可能性があり、無きにしも非ずといったところでしょうか。
・レクはゲーム大会
お手軽に携帯ゲーム機やスマホ等を利用し、ローカル対人戦が望ましいです。ネットワーク対戦は自宅にいても出来ますが、ローカル対戦はリアルに人が集まらないと出来ないため、これをデイサービスでやっていただきたいという事です。
子供の頃からゲームに少なからず触れてきた世代が老齢になった時、今の高齢者が将棋や囲碁で遊ぶのと同様に、ビデオゲームで遊ぶと思います。今の高齢者が職員を交えて麻雀を４人で興じる様に極自然にそうなるのではないでしょうか。
＜まとめ＞
私が高齢者になる時代、高齢者の数はピークよりも少なくなっているでしょう。今以上に、サービスの個別化、差別化が図られる事は必至です。今のコンビニの様に沢山のデイサービスが街に立ち並び、客の取り合いになるのではないでしょうか。
私は人とコミュニケーションをとる事を苦手としていますので、現在のデイサービスの形での利用は好みではありません。ですので、今回はもし可能であらば、希望的観測の意味を込めて書いてみた妄想回でした。
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