時代に合わせた娯楽とは
老人ホームは老人の為の施設です。しかし、老人と一言で言っても、その年齢によって経験してきた事は様々です。流行りの音楽、はやりの遊び…今回はそんなお話です。
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面談でとあるデイケアに行ったら、パチンコ台が設置されていた。もちろん海物語。ニュースなんかでは見た事あったけど、実際に設置されてるのは初めて見た。時代に合わせてニーズも変化する。今後はゲーム機の貸し出しやパソコンの貸し出しが主流になるかも。
— けんでぃーびすた (@kendyvista) 2019年6月12日
現在の施設サービスのメインターゲットは80歳台前後です。これが、10年後は現在70歳台の方々がメインターゲットに移行するわけです。
となると、これはもうパチンコ世代と言っても過言ではありません。言ってしまえば海世代ではないでしょうか。
私が実際目にした、デイケアに設置されていた2台のパチンコ台も海物語でした。娯楽の種類も年々変化していきます。またどんどん多様化している事も事実です。
これまでのように、童心に帰って遊ぶ、折り紙や紙芝居等の昔遊びだけではなく、現役世代に楽しんだ遊びに焦点を絞り、提供する事も必要になってきているのではないでしょうか。
もちろん私達が介護サービスを利用する頃には、インターネットやゲーム機が提供される遊びの主流になっている事は間違いなく、施設内でボーリングや輪投げが行われる様に、オンラインゲーム大会が行われていても不思議ではありません。
時代は常に流れているのです。老人と言えばこれ!みたいな決め打ちの時代は終わりました。今後は多様化する遊びに対応していく必要があるのではないでしょうか。
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