相談員日誌

けんでぃーびすたの相談員ブログ

キラキラ系介護士って素晴らしい。

介護業界は一歩足を踏み入れると、その理想と現実に精神を病んでしまう事も珍しくありません。大抵の人間は低い給料と見合わない重労働で、理想を追う事など忘れてしまいます。しかし、キラキラ系介護士さんは存在します。一部ではありますが。今回はそんなお話です。

 

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介護業界で働き始めて1年が過ぎると『理想と現実の壁』を感じます。2年が過ぎると『理想に近づく努力』を始めます。3年が過ぎると『その努力は無駄だ』と感じます。

 

4年目以降は『ただ日々の業務をこなす』ようになります。しかし、突然変異で『理想と現実の壁』を感じ『理想に近づく努力』を永遠に続ける介護士がいます。それがキラキラ系介護士です。

 

色々なキラキラ系介護士がいますが、扱いが難しいのが人に厳しく自分にも厳しいタイプ。常に正論。ド直球。我道を進むタイプです。頭が固いというか、もうちょっと柔軟でも良いのでは?と感じるのですが、その人にとっては一本筋の通った意見なわけで、なかなか聞く耳を持ってはくれません。一般的にも正論は論破し難いものです。

 

しかし、そんなキラキラ系介護士さんですが、施設にとってはそういう人が一人いるのといないのでは職場の雰囲気が全然違ってきます。一般的にはキラキラ系介護士さんは「常に向上心を持って職務にあたっている」わけで、職員にとってはどうかわかりませんが、施設にとってはそれ程絶対悪な存在ではないのです。

 

普通は少ない給料で重労働させられるもんだから、ついつい意図しなくてもやさぐれてしまうわけです。誰だってずっと輝いていたいのです。介護の仕事を始めた時のようにキラキラしていたいのです。

理想と現実の壁がなんだ、理想に近づくための努力をすれば良いじゃないか。凄く良いと思う。そういう姿勢。でも、私は無理かな。妥協しちゃうな。忖度しちゃうな。考え方に筋が通ってないもんな。コンニャク野郎だもんで。

 

 

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