相談員=おしゃべりではない
一般的に、施設の生活相談員はおしゃべりな印象があります。営業を兼ねているのですから当然です。しかし、そうではない相談員もいるのです。今日はそんなお話です。
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「人としゃべる事が苦手ですか?」と尋ねられる事があります。そういう時はシンプルに「苦手」と答えるようにしています。
が、実ははそんなに単純な話ではありません。もちろん前提として、他人との会話はどちらかと言うと苦手です。あと、コンビニでもスーパーでも、レジの人の顔は見ません。常に下を向いています。外を歩く時も人の顔は見ないように歩きます。対人恐怖症なのかもしれません。
しかし、友達とはしゃべりますし、職場でも親しい人とはしゃべります。もちろん家族ともしゃべります。
自分の興味の無い人とはしゃべらないと言ったらわかりやすいでしょうか。私はそれが顕著です。職場でも、基本的に仕事の話し以外はしゃべりません。すごく静かです。存在感がありません。それは他人に興味が無い事が影響しています。
ですから、私の事は皆から面白みのない人間だと思われています(あながち間違ってはいませんが…)。
ところが家では誰よりもしゃべります。自分の話を家族に聞いて欲しいのです。家族には興味があるのです。しかし、職場ではそうは思いません。自分の意見なんて必要に迫られなければ言いません。小さな頃からそういう生き方をしてきました。自分で言うのもあれですが変わっていますね。
そんな人間が人を介護する仕事を生業とするのはいかがなもんかとは思います。しかも、相談係担当ですから。ただ、ビジネスとして出来るだけ自分の負の個性は殺して取り組んではいます。もちろんそれは隠しきれていないのでしょうが。
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