相談員日誌

けんでぃーびすたの相談員ブログ

よく食べる人は長生きする説

 これは私が個人的に唱える説ですので、異論も反論もなしでお願いしたいのですが、あると思うわけです。よく食べる人は長生きするんです。あくまで私の個人的な統計上。今日はそんなお話です。

 

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長生きする事と、健康で長生きする事は似ていて非なる事だと考えています。いわゆる健康寿命というやつですね。

 

一言で長生きと言っても、「認知症で、下肢筋力の低下で歩行も困難になり、胃ろうで長生きされる方」と「認知症ではなく、独歩で、口腔から食事を摂れる方」がいるのです。

 

皆、健康で長生きしたいと思っているにも関わらず、望んでもいないのに様々な疾病をかかえたり、障害を負う事があります。これは全く特別な事ではなく、逆に年齢を重ねるごとに、ごく自然に訪れると言えます。

 

ある程度の年齢になってくると(例えば、後期高齢者以上としてみましょう)全くの健康体の方が珍しいのです。皆、何かしらの疾病や障害を持って生きているのです。それは、これまで身体を酷使して人生を生きてきた証なのかもしれません。決して望んだわけではなくても、自然の摂理でそうなってしまうのです。

 

これに抗うために、身体に良い食べ物を食べたり、不摂生しないように運動を率先しておこなうわけです。しかし、どんなに健康に気を使っていても、病は急に訪れます。完全に防ぐことなど不可能です。ずっと健康一筋で生きてきても、ある時急に病が訪れるのです。

 

…と話が脱線しました。私が今回提唱するのはシンプルに長生きする事に比重を置いたお話です。

 

どんなに認知症になっていても、どんなに筋力が低下していても、食欲のある人は長生きします。私の統計上ですが。お年寄りは様々な疾病を抱えて生きていますが、食べる意欲が強い人は長生きする傾向にあるように思うのです。

 

というのも、食べる意欲=生きる意欲だと思うのです。食思があまりない方はやはり栄養状態も悪くなる傾向がありますし、身体の底から力がわいてこないと思うのです。

 

いくら食べるといっても、高カロリーや、高塩分の食事をバカバカ食べていて長生きもないだろうと思いますが、それもこれも食べる意欲が強い=生きる意欲が強いと考えると合点がいくのではないでしょうか。

 

とはいえ、好き嫌いが多く、ずっと好きなものばかり食べていても長生きする人もいれば、ずっと健康に気を使った食事を続けていても長く生きられない人もいます。このあたりは運命というのか、人生色々というのか非常に難しいところだと思います。

 

長生きできるか出来ないかは、生まれ持った遺伝子や生まれ育った環境によっても変化するのでしょうが、叶うならば最後まで自分で好きな食事を食べて生きていきたいと願います。

 

が、私の場合すでに、高血圧症や肝機能障害、さらには痛風もありますんで、その夢ははかなく消えましたが…

 

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