相談員の研修に行ってきたよ!
私、今の施設の生活相談員になってまだ半年です。まだまだ分からない事が多い事もあり、相談員ばかりが集まる研修会では自分の知識不足を痛感します。今日は久々に介護の話題です。
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先日、相談員ばかりが各地域から集結する研修会に参加して来ました。私、今の職場に来てから相談員の研修には数回参加しましたが、正直どれもあまり実りのある研修とは思いませんでした。
と言うのも、相談員っていうのは自分の知識が高い事をひけらかしたり、いかに自分が頑張っているのかを語ったりする人間が多くて、双方向な話をすると言うよりも、結局は自分アピールに尽きてしまう事が多いのです。
私は根暗な相談員を自負していますので、中々そういった輪の中に溶け込む事が出来ません。自分アピールなんて聞かれても言いたくないといったところです。
ですので、基本的にグループワークは苦手なのですが、相談員が集まった場でのグループワークはもう地獄です。書記係になる事も発表係になる事も極力避けるわけです。そして、当たり障りのない返答をしてグループワークが終了する事を待つのです。
研修中は仕事から抜けられるので、息抜きとしては良いのかもしれません。しかし息抜きにしては苦しい。
結局は毎回そうですが研修と言う名の自己アピール大会なわけです。他の相談員の自己アピールを傾聴し続けるわけです。*1業務で傾聴して、研修でも同業者の傾聴をするわけです。それってどうなんでしょうか。傾聴の研修なのでしょうか。それであれば何だか私にとっては実りのない研修に思えます。
・あとがき
あくまでこの意見は私個人の印象です。ひねくれものの戯言です。もしかすると、こういう考え至る理由は、私の経験不足が故の劣等感なのかもしれません。自分よりも知識が豊富で経験も豊富な相談員達が、私にとっては眩しく見えているのかもしれません・・・
よく考えてみると、一般的な相談員の方々にとっては横のつながりを強める良いコミュニケーションの場になるのかも。あの短時間でそれ程の関係になるにはそれ相応のコミュニケーション能力が必要だと思いますが・・・
私としては、壇上で意識高い系のお話をしていただくよりも、福祉業界の現状や地域のデータ等を利用しながら、今後どの様な方針で現場は頑張っていく必要があるのか等を検討する様な講習を受けてみたいと思いました。
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*1:もちろん全ての相談員がそういうわけではありません。必要な事以外は多くは語らず、要点のみしっかりと話す様なタイプの方もいます