<急募>相談員に向いている人!!
生活相談員は大まかな外枠はあったとしても、絶対にこれが必須というような能力が無くてもやれる仕事です。と言う事で、私が思うこんな人は生活相談員に向いているという人を紹介したいと思います。今回はそんなお話です。
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これまで生活相談員について数々の記事を書いてきましたが、ここらへんで少しまとめてみたいと思いました。
相談員関係の記事は下記を御覧ください。かなり長いです・・・。
さて、ここからが今回の記事の本題です。
実際の所、生活相談員ってどの様な人に適正があるのか気になりませんか?各施設によって相談員の仕事内容もバラバラで、謎が多い職種だと思われます。
また「やってみたいけど、こんな自分に務まるのか不安…」または「相談員をやって欲しいと言われたけど、やっていけるか不安…」な人も多いのではないでしょうか。
というわけで、非常に簡単ですが相談員をやっている私が思う相談員に適している人を挙げてみました。
・真面目だけど適当な人
相談員は他サービスとの架け橋となったり、家族の対応がメインとなってきます。仕事に終わりがなく、よりよいサービスを突き詰めていくといつまでも働く必要があり、残業に残業を重ねても仕事が終わりません。
ある程度で妥協して「あとは明日」と割り切れる人が望ましいと考えます。これは介護職でも同じですが、真面目過ぎるとしんどいのです。介護士が潰れてしまうと代わりがいません。そうなると困るのは利用者だったりします。
・フランクな人
どんな人とも別け隔てなく、さっぱりとした人付き合いが出来て、愛想の良い人が好まれます。営業マンもそうですが、様々な人と対面しておしゃべりする事が多い仕事なので、このあたりも押さえていたほうが良いと言えます。
私などは根暗のコミュ障ですから、この部分は仕事と割り切ってやっています。演技と言いますか、仕事だからやっているわけですね。このあたりは介護現場とはまた違った、能力を使う部分と言えるかもしれません。
・介護職も相談員もどっちもやれる人
結局の所、相談員は現場の仕事と関わる仕事です。何かの際には現場の仕事を手伝ったり、または兼務する必要があります。「私は相談援助のみやりたい」と言う方は、相談員と言うよりもソーシャルワーカーを目指したほうが良いかと思います。
現在、施設相談員とは介護職員と著しく互換性の高い業種として認識されています。ですから相談援助のみを生業にするのは少し違います。
<あとがき>
介護職員が誰にでも出来る仕事と言われれば、生活相談員だって誰にでも出来る仕事だと思います。特別な特殊技術が必要なわけではありませんから。
現在介護士をやっていて、将来相談員もやってみたいと思っている方がいれば、この記事を見て参考にしていただければ幸いです。
介護士として長く勤めるのであれば、ある程度手を抜いて働ける人であって欲しい。
— けんでぃーびすた (@kendyvista) 2019年11月2日
これは不真面目であれと言っている訳ではなく「手を抜く事が出来る人でなければ終わりのない介護業界で潰れてしまうから」と言う事。
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