サービス担当者会議あるある2つ言いたい
ケアマネジャーが中心となり開催日時等を連絡調整し、関係者が集まりその人のサービスについて議論されるのが「サービス担当者会議」です。今回はそんなお話です。
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サービス担当者会議は通称「サー担」や「サ担」等と略され、介護業界では極々一般的な会議と言われています。
私は相談員なので、施設相談員として会議に参加しています。多くは利用者の自宅で開催される事が多いのですが、時には病院であったり、介護施設で行われる事もあります。
もちろん、利用者や利用者家族もこの会議に参加するのですが、家族と言っても妻や夫が出席した場合、その方も同様に高齢ですから…
まとまらない話が永遠に続く
事も多く、だからといって家族の思いだけにないがしろにするわけにもいかず、ただひたすら趣旨からずれたコメントを聞き続けるという苦行も珍しくありません。
ついつい居眠りしそうになる事もしばしば。そんな時は必死に自分を奮い立たせて覚醒を促します。
中でも一番つらいのが…
発起人のケアマネジャーが予定時間に遅れる
事です。その会議で初めて顔を合わせる人間も多い中、取りまとめを行うケアマネが開催時間に遅れてしまうとつらいです。
まず、話題が尽きます。5分程度ならまだ良いのですが、10分、15分と遅れてしまうともう何も話す事が無くなってしまいます。また、ケアマネ発信の会議なので会議のネタもケアマネが主導しますから、その人がいなければ会議を代わりに進めるというわけにもいかず、どうしょうもなくなってしまうわけです。
そんな時、私達が出来る事といえば、ただひたすら待つ事のみ。
そういえば私、最長30分以上待った事があります。遠方の利用者だったので、一度施設に戻るわけにも行かず、ただひたすら家族と別の業者と利用者の自宅で待ちました。苦い思い出です。
<おわりに>
利用者自宅が片付けられてなくて足の踏み場が無い事も多く、立って会議する事もしばしば…
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