相談員日誌

けんでぃーびすたの相談員ブログ

介護職の嫁が夜勤の夜は...

 介護職の嫁が正職員で働くには月に数回の夜勤が必須となります。と言う事は嫁が夜勤の夜、旦那は子どもの世話をする必要があるのです。今日はそんな嫁が夜勤の間、家を守る旦那の日常を綴ります。

 

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私の嫁は介護士です。介護士の嫁を支えるには旦那が自宅でそれなりの働きをする必要があります。時系列で先日の私の動きをまとめてみました。

 

 

18:30 「保育所に長女と次女を迎えに行く」

・迎えは毎日私ですが、嫁が夜勤の場合は晩御飯の買い出しが必要な事があります。事前に1人で買いに行くと保育所のお迎えの時間に間に合わない可能があります。そんな時は子どもを連れて一緒にスーパーに行く必要があります。

ただし子どもにとってお店は遊び場の同義語ですから、ただの晩御飯の買い出しに30分以上かかる事も珍しくありません。

 

19:30 「食事

 冷凍食品や弁当を買う事もありますが、今日は手作り風でした。最近は『うちのごはん』等さっと作れる商品があって大変便利です。それでも子ども達が毎回食べてくれるとは限らないので食事は毎回ギャンブルみたいなものです。

 

20:30「入浴」

嫁がいる場合は食事の後少し休憩するのですが、私一人の場合は間髪入れずに入浴します。休憩したらお尻が重くなるのでそうしています。長女は5歳なので多少時間がかかりますが、脱衣や洗体等を自分で出来るようになってきました。

ただ次の日が休みで時間に余裕がある時以外はほとんど私が介助します。まだまだ集中力が続かず遊んでしまうんです。そうなったら時間がいくらあっても足りないんですよね。次女は完全に全介助ですね。

 

21:30「就寝」 

入浴後着替えさせてドライヤーをしてトイレ誘導、口腔ケアをして私も一緒に寝ます。次女は2歳なので半年前くらいまではなかなか寝付かず、夜もちょこちょこ起きていましたが、最近になってようやくまとまって朝まで寝てくれるようになりました。寝る時には昔話をさせられるのですが、それをしているうちに私も一緒に寝てしまいます。

理想は子どもを寝かしつけたあとに、自分だけ起きて自分の時間を過ごす事なのですが、現実はそうはいっていません。寝てしまいます。唯一の抵抗は早起きする事ですね。早く寝る分、朝6時頃起きます。それでも6時ですが。大人は8時間寝る必要ないんですけどね。

 

 

まとめ

こんな感じで嫁が夜勤の時には「旦那がそれなりの働き」をする必要があります。そうそう、最後に「朝保育所へ送る」を追加します。2人を起こして着替えさせて朝食を食べさせて、保育所へ送ります。朝は毎日戦争です・・・。

難しい事は一つもありませんが、面倒くさいのは確かです。親が自分しかいませんから、子ども達からの全ての要求が自分に集中して面倒くさいです。もう少し成長してくれて、私の手間が減ったら全然楽勝なのですが、まだまだその日は訪れそうにありません。

 

ただ、これらの儀式を実践しなければ介護士の嫁を手助けする事は出来ません。介護士同士の結婚、または介護士と結婚する事を考えておられる方々は参考にしていただければ幸いです。全く不可能ではありません。金銭的には貧乏でどちらかがある程度の負担を強いられますが、実践できないわけではありませんし、金銭問題以外の部分であれば、どの様な職業であってもあり得る話とも思えますしね。

  

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