アナと雪の女王を初めて観た感想

厳密に言うと「アナと雪の女王を初めから最後まで初めて観た感想」です。家にDVDがあり、子どもは勝手に観ているという環境だったのですが、私もたまたま最初から最後まで観る機会がありました。

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今更なのですが、アナと雪の女王を観て私が気づいた点をいくつか書かせていただきます。 

主人公が女王じゃなかった。

私はてっきり雪の女王が主人公のアニメだと思っていたのですが、完全に女王の妹が主人公的扱いでビックリしました。確かにタイトルも「アナと雪の女王」とアナが先にきていますから、そういう事なのでしょうが、雪の女王のイメージが私の中では先行していたので違和感を感じました。 

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良い人で出てきたのに最後悪い人になる人がいる。

裏切りといいますか、良い人だと思っていた人が実は悪かったという、ドラマとかではよくある話なのですが、子どもをメイン対象にしたディズニー映画でもこのような演出を出してくる所にビックリしました。「何でもかんでも信じてはいけないよ」というディズニーからの忠告なのでしょうか。

有名な歌のシーンはテンションが上がる。

内容は詳しく知らなくても、あの有名な歌のシーンは知っています。イントロを聞いただけでなんだかテンションが上がってしまうのが不思議です。かなり流行りましたものね。挿入歌も有名なものが多くて、ついつい口ずさんでしまうから不思議です。エンディングのMay Jバージョンも懐かしくて良いですよ。

全体的にノリが軽い。

これも私個人的なアナと雪の女王の印象なのです。イメージソングもそうですが事前情報では重厚な重いストーリーなのかなと思っていたのですが、意外とノリが軽くジョークも散りばめられていました。ディズニーだし、クソ真面目な重い暗いストーリーなんてあるわけないのかもしれませんが、事前の印象と少し違っていたのでこう思いました。

あとがき

実は長女が初めてこの作品を観た時、最後まで観る前に飽きてしまって（3歳頃）、一度押し入れに塩漬けにされていた時期がありました。しかし、4歳を過ぎた頃もう一度チャレンジして見ようと思い観せた所、凄くハマって何十回と繰り返し観るようになりました。

恋愛要素も含まれており、少し小さい子には難しいストーリーなのかもしれませんが、ある程度の年齢になると大好きになるみたいです。