相談員日誌

けんでぃーびすたの相談員ブログ

職安の雰囲気

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townwork等の求人媒体を見るのが好きです。他の職場の雰囲気とか、待遇や給料を見ていると時代の流れが分かるような気がします。


かという私も仕事探しにはtownworkを利用していました。何度もバイトや仕事を変えましたが、いわゆる職業安定所を利用して就職したのは1度だけでした。


職安っていうのは、とにかく雰囲気が悪い。私は20代前半でその利用を辞めました。私にはあの場所があまり合いませんでした。


負のオーラに包まれた老若男女がパソコンの順番待ちをしており、自分の順番が呼ばれたらパソコンと睨めっこする。そして良さそうな企業の番号を控えて窓口に持って行き紹介(面接の設定)してもらうという一連の流れ。


もしかすると今は改善されているのかもしれません。お陰様で私は10年以上足を踏み入れていませんから。でも、悪い印象というのはいつまで経っても払拭出来ないものですね。

どうでしょう。上から目線だった相談係の皆さんはもういないのでしょうか。


求職活動中というのは人との関わりが極端に少なくなる期間です。ですから良いのか悪いのかわかりませんが、結果的に職安の職員としか喋らなかったというような日もあるのです。という事は、そこで会話した一言一言が求職者にとって深く心に残る事になるのです。


甘い考えの若者や、無資格で箸にも棒にもかからない人も訪ねてくる事でしょう。対応に苦慮する事もあるでしょう。それでもその人達が腐らないような声かけをして欲しいと願います。自立支援を促すような適切な対応を切に望みます。

 

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