研修途中報告2 - 相談員日誌

研修も半分が終了しました。現在は職場と研修が7：3くらいの割合でしょうか。なかなか過酷です。ただ、自ら望んで参加しているわけではありませんが、会社のお金で参加しており、休日ではなく出勤扱いにしてもらっているのであまり文句を言える立場ではありません。

詳しい研修内容も身バレの危険性から伏せさせていただいておりますが、複数回受講するタイプのものですので、介護業界で働き続けるのであればその価値もそれなりのものです。ただ、しんどいです。

そうそう、最近気が付いた事があります。それは有料老人ホームは特別扱いを受けるという事です。

グループワーク等を行う機会が多いので、初めは違和感程度だったのですが、この所それを如実に感じる様になってきました。老健や特養、グループホームで働く人達からすると

『あ、有料ですか。じゃあちょっと違うかも。』

みたいな。

確かに、利用料金にしても設備にしても、雰囲気にしても、入居している利用者にしても、他で働く介護士からすれば有料老人ホームというのは異質なのかもしれません。

私からすれば、結局人間が人間を介護する事に変わりはなく、そこで働く人は介護士で入居している人は利用者である事は同じであると思うのですが。

もらっている給料も他と同じです。もちろん有料老人ホームだから給料が高いわけではありません。ハードを高めたりや職員数を増やしていますから、結局金がそちらにかかりますので、我々の給料としては変わらないのです。