女性社会
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このブログでは何度も出てきているお話です。
介護の現場はまごう事なき女性社会で、その中に男が溶け込もうと思ったら、それはもうあらゆる面で妥協するほかありません。
しかし、悲しいかな男というものは男であるという妙なプライドがあるのです。
介護の現場は男でなければ勤まらない仕事ではありません。移乗等、力仕事の部分では男もそれなりに活躍出来ますが、それ以外で言えばどちらかと言えば女性の感覚の方が介護という仕事には適していると私は考えています。
要するに、男は女性の職場で働かせてもらっているという気持ちが必要なのです。そういう気持ちがあれば、自ずと変なプライドなど無くなります。
介護の世界に男のプライドなど必要ありません。熱血や、ど根性も不必要です。必要なのは協調性や介護技術です。特に施設ではチームケアが重要です。孤立してしまっては良いケアが出来ません。
初めて介護の世界に飛び込む男子、男性が女性社会で驚かない様に、ここで事前知識をつけていただければと思います。
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