介護観について
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看護観(かんごかん)という言葉は比較的メジャーで、聞いた事がある人も多いかもしれません。看護師それぞれの看護に対しての考え方を一言で看護観と言います。
それと同じ様に介護観(かいごかん)という言葉があるのをご存知でしょうか?私も今まであまり意識して来なかったのですが、実は介護の世界にも看護と同様に、介護士の介護に対する考え方というものが存在しています。
10人の介護士がいれば10通りの介護観があり、似た介護観の人はいたとしても、全く同じ人はいないのです。
同僚とそんな話をする事もあります。ただ、私には介護観というものはありません。
その時に良いと思った事を実践し、悪いと思った事はやらない。他の誰かが行った事を良いと思ったら真似をし、悪いと思ったら真似をしない。完全に流れに任せているのです。
要するに私は全く芯が無い軟体動物の如く振舞っているのです。
私はその日1日、利用者に事故が無く穏やかに過ごす事が出来ればそれ以上のものは無いと思っています。明日の事は明日になってみないとわからないのです。こんな適当男もいるんです(^^;;
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