相談員日誌

けんでぃーびすたの相談員ブログ

生活相談員という何でも屋さん

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私は数年前から生活相談員として働いています。介護の世界で生活相談員と聞けば誰しもが「何でも屋さん」と答えられるでしょう。ただ色々な雑用をしているイメージはあっても、実際の所はどんな仕事をメインにやっているのかなんだか不透明な感じがしませんか?

かくゆう私も、生活相談員になるまでは皆さんと同様に「何でも屋さん」感を強く持っていました。


ですが、実際に働き出して気が付いた事、それは「やっぱり何でも屋さんだった」という事でした(^^;;


本来は利用者の家族対応がメインの仕事なのかもしれません。でも、現場スタッフにも家族対応は出来ますから。私の出番なんてそうそうありません。では一体どういう仕事がメインなのか。


では私の生活相談員としての業務を割合ごとに書かせていただきます。


運転手が5割、備品の修理が2割、現場の手伝いが1割、契約書関係の手続きが1割、その他1割。こんな感じです。


そう、ほぼ運転手でした(^^;;


そっかー、普通自動車免許があれば生活相談員になれるのかー...と思ってしまう程、運転手です。それか、修理のおじさんですね。


一つわかった事は、生活相談員とは良くも悪くも調整役という事。満遍なく、浅く広く、様々な分野の知識を持っている必要があり、それぞれの部門で困った事があればそこに駆けつけ仕事が良い方向に流れる様に調整する役目。

それが現場のお手伝いであるかもしれないし、備品の修理になるかもしれないし、家族との関わりになるかもしれないし、病院への送迎になるのかもしれない。

どんな不測の事態でも柔軟に対応できる様な身の軽さが必要なのだと感じています。


あれ?結局、生活相談員ってどんな仕事なんでしょうね(^^;;

 

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