「笑ってはいけない大脱獄24時」を観て
以前の記事でも暴露してしまいましたが、私去年の大晦日は22時に消灯しております。そのため大晦日ならではの、「紅白歌合戦」やその後の「ゆく年くる年」または「年越しCDTV」そしてタイトルの「笑ってはいけない大脱獄24時」もリアルタイムでは見ておりません。唯一、「笑っては〜」のみ録画しておりましたので、翌日元旦の夕方から家族で観る事が出来ました。
↑大晦日になぜ22時に消灯しなければならなかったのかを書いています(^_^;)
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松本人志氏の一言
実際には武田鉄矢氏が松本氏の言葉を代弁して笑いをとる場面だったのですが、そこでの一言が笑いという意味とは別の意味で印象に残りました。
『(今一番欲しいものは何ですか?)そうやな、金で手に入るものは一応ざっと手に入れたから、あとはやっぱり時間かな。』
(そして、このセリフに対して松本氏が)『それは言うやろ〜』とつっこむ。
この世の中、所詮は金が全てみたいな所があります。松本氏の場合は金で手に入るものは一応ざっと手に入れたようですが(一度でいいから言ってみたいセリフです)、時間だけはどれだけ金を積んでも買う事は出来ません。当然ながら流れ行く時間の流れを止めたり、戻したりする事は出来無いのです。
金を使って時間を効率良く使う方法ならば、今ある貯蓄を切り崩しながら隠居し、好きな事をやりながら過ごす事くらいでしょうか。松本氏であれば可能でしょう。その生活が面白いかどうかは別として。
今の充実している毎日を継続しながら、さらに時間を得る事は不可能です。私の場合、金は全くありませんが、松本氏と同様に1日が48時間あれば…と思う事は多々あります。しかし、ただ時間だけあっても金が無いので結果家で寝るだけになりそうです…。
残念ながらこれは宿命と言えますが、金も時間もどっちも得るなどという事は出来ません。が、このバランスが調度良い状態が望ましいと言えそうです。
松本氏の場合は比重の重きが『金』にあり、『時間』は極端に少ないというわけですね。今まで必至に芸能界を駆け抜けてきたからこそ莫大な『金』は手に入りました。ただ、結婚し、子どもも生まれて「さぁこれから!」という時にすでに年齢が50代という。
あの…比較対象が毎回私で申し訳ありませんが、私の場合は『金』の比重が非常に軽いのに、かと言って『時間』もそれほどありません。あれ?これはおかしいですよね。まさに貧乏暇無し状態。通常のバランスを逸脱しています。
もし私に「今何が一番欲しいですか?」と聞かれたら『そうやな、金で手に入らないものは一応ざっと手に入れたから、あとはやっぱり金と時間かな。』と答えると思います。どっちかでも良いです。でも時間だけならいりません…(^_^;)
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