相談員日誌

けんでぃーびすたの相談員ブログ

町工場のワンマン社長が利用者になったら

今回はシンプルに <あるある利用者シリーズ>です。

 

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ワンマン社長は何かを決断する時、自分に決定権があります。他社員が色々と進言したとしても、最終的にはワンマン社長自らが物事を決定するのです。

 

物事を判断して決定するのはどの様な立場になったとしても、自分です。それは変わりません。

 

なので利用者となったとしても、足がフラフラになったとしても、判断能力が怪しくなったとしても、それは変わら・・・ないのでしょうか?

 

介護者は利用者の意思を尊重します。自分で意思決定した事を尊重します。

 

『一人で病院に行く』と言ったとしても。『すぐ行く、今から行く。』といいながらどこかに電話をしながら車椅子を自操します。

 

ワンマン社長を否定しているのではありません。結局、このような利用者は認知症と診断されていなくとも、認知機能が低下している事は確実です。

 

要するに、自分の家と施設の区別がついていないのです。自分の家だったら好き勝手しても良いのですが、施設には施設のルールが存在します。施設利用時は安全に過ごしてもらうと言う責任があります。

 

認知機能の低下に加えて、それまでの生活歴や性格にも左右されますが、得てしてこの様な性格の利用者は少なくありません。

 

それなりの地位、家庭でも大黒柱で亭主関白等、様々な付加価値が付いてそうなってしまうのです。

 

<おわりに>

あるある利用者シリーズは今後も定期的に挙げられたらと思います。ちなみに『これは持論だが…』はリヴァイ兵長のオマージュで間違いありません。

 

 

 

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