相談員日誌

けんでぃーびすたの相談員ブログ

ベテラン職員は人の悪口が大好き

 決して男女差別ではありませんが、介護業界におきましては圧倒的に女性が多く従事されています。それも相まって、タイトルの「ベテラン職員」の多くはおばちゃん職員を指しているわけです。が、決して男女差別ではありません(2回目)。今回はそんなお話です。

 

スポンサーリンク

 

 

f:id:kendyvista7:20190425095915j:plain

介護業界は女性の巣窟と言われています。男性職員は立ち回り方を考えなければ、普通に働く事すら難しくなる事もあります。上手く溶け込む事が大切です。

 

さて、そんな女性社会の介護業界ですが、ベテラン女性職員に多いのが『人の悪口大会』です。女性社会特有かもしれませんが、この業界ではごくごく当たり前の様にそういう状況が見受けられます。

 

時には話のターゲットになっている人が、すぐそばで働いていても反対を向いて違う人にその愚痴を喋っている始末です。

 

「あの人が嫌い」「あの人のやり方が嫌」「あんな言い方はおかしい」「もっとこうするべき」等々…きりがありません。

 

他人同士が働いていますから、相性が合う合わないは確実に存在しますし、何なら利用者でも職員との相性は存在しています。

 

しかし、文句ばっかり言っていても何も始まらないわけで、どうにかならないものかとは思うわけです。

 

私も、今でこそイチ相談員として働いているので、そんな話は右耳から左耳へ聞き流していますが、役職があった頃はそんな「ベテラン職員」の愚痴に耳タコだったわけです。ただ、そんな苦しい時に気がついた事もあります。

 

「ベテラン職員」のモチベーションは人の悪口なのです。これを言っている時は非常に生き生きとしていて、目が輝いているのです。彼女達の喜びは有給より悪口じゃないだろうかと思うくらいです。

 

また、ターゲットは定期的に変わり、以前散々文句を言っていた職員とある日仲良くしている事も多々見受けられます。

 

要するに大した事ではないのです。言いたいだけなのです。それを改善して欲しいとか、何とかならないのかと悲痛な顔で訴えられてきても、実の所『そんな文句を言ってる私ってどう?かわいそう?鬱陶しい?どっち?』ぐらいなもんなのです。

 

そんな事で私は「ベテラン職員」からの人の悪口に関してはコミュニケーションの一貫と割り切っています。割り切って聞いている様で聞き流しています。

 

厳密に言うと悪口の中から、本当に「ベテラン職員」が訴えたい事はなんなのか、本当に言いたい事はなんなのか?それを探っているのです。本当に言いたい事はその人の悪口だけなのか。その本質はなんなのか…。

 

…となんだか、この記事自体が悪口じゃなかろうかとも思えてしまいますね。という事で、このあたりでお開きにさせていただきます…

 

 

↓良ければ押して下さ〜い↓\(^o^)/

にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村 

 

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク