通信大学はつらいよ その弐
そろそろ、次年度に受講する科目を選択する時期がやってきました。先日の記事で、予定していた2年間の卒業を断念した事はお伝えしましたが、具体的なプランはまだ何もありません。 今回はそんな無計画なお話です。
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とりあえず、今自分が置かれている状況を把握する事に努めてみました。そこでわかった事が3つあります。
- 今年度合格した科目があるので後は卒業さえすれば社会福祉主事任用資格はゲット出来る。
- 後は簡単な科目を受講し卒業さえすれば大卒の称号を得られる。
- しかし、それだけでは社会福祉士の受験資格は得られない。
ごく当たり前の事ですが、改めて箇条書きにする事によってより鮮明に今の現状が見えてきました。
ちなみに社会福祉主事任用資格とは下記の通りです…
社会福祉主事になるための任用資格は、年齢が20歳以上の地方公共団体の事務吏員又は技術吏員であって、人格が高潔で、思慮が円熟し、社会福祉の増進に熱意があり、かつ、次のいずれかに該当するものとされる(社会福祉法第19条)。
Wikipediaから引用しました。
社会福祉士の受験資格を得るためにいくつか特定の科目を受講する必要があるのですが、今年度いくつかの学科の単位を落としてしまいました。そうです。受講するだけでは単位は取得できません。試験に合格しなければ単位が取得できないのです。今更ですが・・・。
ただこれが非常に難しい。単純な事ですが難しい。自宅学習の難しさを痛感した1年間でした。自分の自由な時間を割いて勉強に充てる事がこれほど困難だとは。そのような思いから、もう社会福祉士に関係のない科目を受講し単位を取得し、卒業してしまうのも一つの手ではないのかと思うようになったわけです。本末転倒なんですけどね。まぁそれ程辛い1年だったわけです。
今の時点で社会福祉主事任用資格を取得するフラグはあるわけです。もう妥協してもいいんじゃないかと。卒業さえすれば4年制大学卒業という学歴もゲット出来るわけですし、もうそれで良いんじゃないかと。思ってしまったわけです。
しかし・・・正直、社会福祉主事と社会福祉士とは天と地との差があるのが事実です。せっかく面倒くさい手続きを踏んで編入学したのですから、時間がかかっても受験資格くらいはゲットしたいもんです。
確かに、この1年を振り返ると勉強らしい勉強はほとんどしてきませんでした。時間がない事を言い訳に逃げてきたようにも思います。時間なんてもんは自分で作るものですから。
というわけで、頑張って正規ルート(社会福祉士受験資格を得られる方法)で卒業したいと思います。また心が折れるかもしれませんが、その時はその時。とりあえずはこのまま継続していきたいと思います。
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