相談員日誌

けんでぃーびすたの相談員ブログ

イエスマンは絶対悪ですか?

何の自慢にもなりませんが基本的に私はイエスマンです。私にはNOという言葉は存在しません。

スポンサーリンク

 

 


f:id:kendyvista7:20160517071600p:image

イエスマンという言葉はどちらかと言えばマイナスイメージが強く込められた言葉です。


Wikipediaでは

何を言われても「はい、はい」と目上の人の言葉に無批判に賛成する者。追従者。

 と定義されています。


そう、重要な部分は「無批判」という部分なんですよね。ここにマイナスイメージが込められているのです。


反論しないという事は「何も考えていない」とか「仕事に対して熱意が無い」と捉えられても仕方がありません。上司は部下に反論されると面倒臭いですが、逆にキッチリと自分の考えを持っている奴だとも認識します。


私などは「何も考えていない」し「仕事に対して熱意が無い」し、どうしょうもないイエスマンです。反論する程物事を考えてもいませんし、反論する気力さえありません。

もっと良い風に物事が進めば良い...と考えずに、波風立てずに行こう...と考えてしまいます。


ましてや介護業界に絶対的な正解というモノはなく、何が正しいかが非常に曖昧な世界です。誰が出した答えであっても、それが間違っていると反論するにはそれなりの根拠が必要です。カンファレンスや会議等であっても、反論が続くと前に物事が進まない事も少なくありません。


ただ、イエスマンという響きはよくありませんが逆に「つべこべ言わずとにかくやってみよう!」というチャレンジ精神に溢れる言葉とも捉えられませんか?反論なんてしていても時間の無駄。やってみなけりゃ始まらないというわけです。


上司『この方法でやってみようと思うんだけど...』

部下「やりましょう!


そう考えると、上記のようなやりとりも前向きな会話にみえなくも無いですね。


スポンサーリンク

 

スポンサーリンク