Drに対する偏見？ - 相談員日誌

生活相談員をやっていると、否が応でもDrとの関わりが出てきます。正直な話、生活相談員という仕事に就くまではDrって苦手だったのです。何だか偉そうだし、プライドが高そうだし...。で、実際によく関わりを持つ様になり...

もっと苦手になりました。

もちろん、中には人間の出来たDrもおられます。いわゆるスーパーDrです。しかし、一般的には私が以前から感じていた印象通りなのです。

何よりもまずプライドが高い。これに尽きます。職業柄、感謝されて当たり前ですし、誰よりも賢い(厳密に言えばそうでもありませんが、医療に関しては当たり前ですが博識でプロフェッショナルです)ですし。

やはり人の生き死にを左右させる能力を持っているという自負。そんなエベレストのようなプライドが本当に面倒なのです。様は、言動や行動が幼稚なのです。頭は大変立派ですが、それ以外は一般の人間よりも子どもなのです。人との付き合い方も下手くそですし、学校の先生以上に狭い世界で生きているんだなぁと感じます。

でも、その様なDrが多い中、人間性に優れたDrもおられます。もうそれは神の様に感じますね。

不良が悪い事をして当たり前なのに、たまにボランティア活動をして褒められるみたいな感じです。

やはり必然的に人間が出来たDrには人が集まります。どうせ助けてもらうなら、優しくて頼りになる人が良いに決まっています。財前先生より里見先生だと思いませんか？

色々人達に気を使ってもらい、ヨイショばっかりされる人生もどうなんでしょうね。