相談員日誌

けんでぃーびすたの相談員ブログ

裏話

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今週のお題特別編「嬉しかった言葉」
〈春のブログキャンペーン ファイナル〉


たまにはお題に答えます。せっかくハテナでブログを書いているのですから、それを実感するにはハテナの企画に乗ってみるのが手っとり早いのです(^ ^)


思えば4月の我が家は負のオーラに満ちていました。嫁が発熱した事から負の連鎖が始まり、長女が風邪をひき、私が罹患し、極め付けは次女の入院です。その間、悲しかった言葉は数多く聞きましたが、嬉しかった言葉なんてあったかなと。


人の記憶は楽しかった記憶は強く残り、悲しかった記憶は薄れゆく傾向があります。そうでなければ生きていけない防衛本能(なんか前回のエントリーでも出てきたような...)から来るものなのかもしれません。

しかし、これは長期的な統計で、直近の出来事で言えば悲しかった事の方が強く残る傾向がある様に思います。事実今の私がそうです(^^;;


生きて行く中で、嬉しい事より悲しい事や苦しいの方が多い事は有名です。だからこそ、嬉しさが際立ってずっと記憶に残るのでしょうね。

しかし、今は病院との二重生活が終わらない限り、嬉しい言葉とは出会えそうにありません...。今が底であるなら、後は上っていくのみ。そう思うしかありませんね。そうでなければ頑張れませんもの。


対照的に、長女との2人暮らしは案外快適です。ただ、やはりムードメーカーの嫁と次女がいなければもの足りません。人は刺激が無ければ脳が衰えてくる生き物です。今の私も刺激が足りていません。嫁との接触が面会の数時間のみですから、なんだかぬるま湯に浸かっているような気分です。


あと、確かに体力的には大変ではありますが、それだけでもありません。嫁と次女と長女には悪いですが、私の精神的な部分だけで言えば、実は少し落ち着いているのが本音です。


なんだかんだ言って、私の自由時間が結構あるのです。例えるなら、長い人生の中で見つけた小さなオアシスの様。嬉しかった言葉は思いつきませんが、嬉しかった出来事なら、今回嫁と少し距離を空ける事が出来た事でしょうか。これは絶対内緒です。



 

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