相談員日誌

けんでぃーびすたの相談員ブログ

私には子どもの話を聞いてください

私は非常に人見知りの口下手で、職場でも口数はかなり少ない方です。ですが、病院受診の送迎などで、車内という密閉空間に他職員と2人きりになる事が少なくありません。

そういった場合、私は最低でも一言はしゃべろうと決めています。無言ではさすがに相手に失礼かなと。とりあえず一言はこちらから声を出そうと心がけているのです。

それでも、その一言が「良い天気ですね」とかだったとしたら『そうですね』で会話が終わってしまう事もあります。ですがこれはもう仕方がありません。

これが私からの最低限の歩み寄りです。


でもそういう場合には、子どもの話題を振ってもらえると非常に助かります。自分の話題のストックは全くありませんが、子どもの話題なら豊富な方だと自負しています。ですから不思議な事にどんどんとセリフが出てくるのです。会話のキャッチボールも比較的スムーズに出来て非常にありがたいのです。

いつでも答えられる様に、子どもの話題だけはいくつか鉄板ネタを用意しています。特別面白い話ではありません。ただ、送迎中の車内で10分間くらい間をもたせてくれれば良いのです。そこから別の話になったっていい。そのきっかけにさえなれば良いな程度に思っています。


先日も「子どもに怒ったりしますか?」と、普段仕事上ではあまり感情の起伏を表に出さない私を不思議に思って聞かれた事がありました。

こういうのどんどん聞いてください!

『毎日怒っていますよ〜うんたらかんたら〜』と上舌にお話しいたしますから。


逆に「趣味とかあるんですか?」とかは辞めて下さい...言えるような趣味全然ありませんし、私自身の話は全く膨らみませんから...


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