ネットの情報を鵜呑みにしないで
今回は介護に全く関係ないお話です。ネットサーフィンやホームページ作り等懐かしく思う方向けになっております。
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かつてインターネットの9割りが嘘だったのに/「容疑者の父」東名事故でデマ拡散 電話殺到し会社休業(朝日新聞デジタル) - Y!ニュース https://t.co/pd25XP7bpi
— Aorin (@kendyvista) October 20, 2017
かつてのインターネットはキワモノ扱いで、今のようにそれが「正」であると言われる様になるとは夢にも思いませんでした。
インターネットで検索して事実を確認するような、そんな辞書のような調べ方をする様になるなんて、今でも違和感を覚えてしまいます。
十数年前まではインターネットという存在が個人の趣味の領域で、その中に個人ホームページや、個人制作のFlashゲーム、またはmidiといった音楽等、何につけてもインターネットという存在が「個人」の趣味の延長線上にありました。
今となっては企業等のホームページばかりが目立っていますが、かつてはホームページと言えば個人のページばかりだったわけです。個人が好き勝手に自分の思いや意見を裏をとるわけでもなく、あたかも事実のように書く事が自然だったわけです。だからといってクレームがくるわけでも無かったのです。それは趣味の延長だったからです。
それぞれが好き勝手に自分の意見を書き込み、それがあたかも全てが事実のように書いているのです。それがかつてのインターネットがカオスな雰囲気を醸し出していた理由です。インターネットで調べ物なんてとんでもない。どれが正しくて、どれが間違っているのかを判断するのさえ面倒になってくるのです。必然的にインターネット上の物事のほとんどがデマであると考える方が早いわけです。と言うか、そう考えるのが自然だったわけです。
そんなインターネットが、一般的になっていき有識者の方々も参入するようになり、少しづつ雰囲気が「まとも」になってきたのです。少しづつネット上の情報も「信用できるかも?」と思えるようになってきたのです。
そのような流れがあり、最近の風潮としてネット上の情報が全て正しいと思ってしまうわけです。
本来はそのほとんどが信用ならない情報だったのです。出発点はそこでした。ですから、本来、それぞれ個人がネット上の情報を、どれが正しくてどれが間違っているのか判断する事は大切であると思います。
最終的に冒頭の記事のようになりますんで、ネット上の情報を全て鵜呑みにするのは非常に危険です。
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