漫画喫茶はありか、なしか。
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先日、知人が東京に遊びに行き、夜は漫画喫茶に泊まったという話を聞きました。ご存知、漫画喫茶とは個室スペースでインターネットやドリンクバーを楽しみながら漫画を読むスペースです。設備の良い所ではシャワー等も完備されており、退屈凌ぎにはもってこいの場所と言われています。もちろん知人の様に宿泊する人もいます。
この様に、世間一般的に評価されている漫画喫茶ですが私個人的にはありなしで言えば「なし」と考えます。これには理由があります。
では、漫画喫茶がなしな3つの理由行きましょう。
- 漫画を読むのが遅い(1冊30分)。
- 自分のパソコンじゃないと使い勝手が悪くて気持ちが悪い。
- 上から覗かれるかも知れない不安感に襲われる事がある。
1.私とにかく漫画を読むのが遅いのです。これは漫画喫茶では致命的。やっぱり絵をじっくり見ますから、最低それくらいはかかります。となると1時間に2冊程しか読めません。2冊くらいなら新品で購入しても1000円しません。購入すればその場限りでなく、ずっと読めますし。漫画喫茶にいればいる程損をしているような気になります。
2.漫画喫茶では大抵パソコンを使用できる環境になっており、オンラインゲーム等が遊べる仕様になっていますが、ハイスペックなPCを必要とするゲームを遊ぶ様なディープな方々はすでに自宅で楽しんでいるでしょうし、私のようにブログ程度にしかPCを使用しない人間にしてみれば「家でやるし」となります。外出してまでパソコンで何かをする気は起きません。今の時代スマホもありますしね。
3.結局、リラックス出来ないという事です。パーソナルスペースが確保されているようで、上から丸見えの仕切板でしか区切られていないのです。宿泊に利用するという話がありましたが、同じ数千円出すのであれば私ならビジネスホテルに泊まります。寝る時に漫画に囲まれている事に満足感を得る事はありません。ビジネスホテルの閉鎖感はすごく好きですけどね。
知人の話から、今更漫画喫茶について書いてみましたが、これはあくまで私の個人的な見解ですので。漫画喫茶を愛している方々もいらっしゃるでしょうから、否定されたと思って怒らないでいただけたらと思います。
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