相談員日誌

けんでぃーびすたの相談員ブログ

施設内研修について一言二言

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持ち回り制で施設内研修の講師をやったりする事があります。例えばそれは、身体拘束に関する内容であったり、認知症ケアに関する事であったりするのですが、言わせてもらうと私のような未熟者が研修の講師を務めるなんてちゃんちゃらおかしな話なのです。

 

人様にひけらかすほど私の知識は豊富でもありませんし、それをドヤ顔で講義するだけの精神力も持ち合わせておりません。

介護技術に関しても、私が今までやってきた事はほとんどが自己流であり、それが正しいという確証も無く、相手と自分の楽な方法探しているうちに消去法から編み出されたものばかりです。

 

要は教えるほどのものではないわけです。もちろん、講師をするという事は教える前にその分野に関して自分で勉強する必要がありますし、事前に資料を作成する必要もあります。そういう意味では、にわか知識の私にとっては非常に為にはなります。ただ、それを聞いた職員の役に立つのかどうかは甚だ疑問です。

 

普段の会話の中で、認知症の周辺症状に困って「どうしたらいいですか?」と質問を受ける事があります。その様な時は自分だったらこう対応するという返事をしています。正式な答えなんてモノが無いのですから、ある程度私の主観的に答えています。


ですが、曲がりなりにも講師という立場で話をする時、その様な主観的な話のスタイルで果たして良いのかどうか。一般論を伝えた上で、私ならこうすると言った方が良いのか。そのあたりの判断にいつも苦慮しています。

あと、私の喋り方は非常にもっちゃりしているので、聞いている方々は強い睡魔に襲われるでしょう。このあたりは非常に申し訳ない所です。かと言って、眠気晴らしにちょっとしたジョークを言う余裕もありません(^^;;


※余談ですが『第27回介護福祉士国家試験』の検索流入フィーバーが依然続いています。このフィーバー状態が実技試験日まで続くのか、それとも3月26日の合格発表日まで続くのか...


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