相談員日誌

けんでぃーびすたの相談員ブログ

実技試験対策について(第27回介護福祉士国家試験)

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今年の実技試験は3月1日に実施されるそうです。筆記試験に合格された方はさぞかしドキドキしておられる事でしょう。こんな事ならお金を払ってでも実技免除を受けておくべきだった...と嘆いておられる方もいるでしょう(^o^)


筆記試験に合格したのに実技試験が不合格になってしまうと、今までの苦労が報われず非常に悔しい思いをしてしまいます。もう一度来年筆記試験から始めるなんて事が出来ますか?いや、不合格ならせざるを得ないわけですが...出来る事なら回避したい所ですよね。


これは完全に私の独断と偏見ですが、受験者が働いている職場環境によっては、比較的スムーズに実技試験を乗り切る場合もあるように思われます。

本来、実技試験前に試験対策として教則本等で勉強する実技内容を、普段の業務ですでに実施している場合、これは比較的緊張もせずに試験に臨む事が出来るでしょう。


例えば有料老人ホーム。比較的余裕を持った人員配置があり、丁寧な声かけに始まり介助も時間をかけて行う事が出来るので、それらの普段の業務の対応を生かして実技試験に臨む事が出来そうです。


反対に特養、老健等では毎日業務に追われており介助もスピード優先、声かけもおざなりという事もあるでしょう。その様な場合は実技試験対策には特に力を入れてください。ついつい普段の業務のクセが出てしまいがちです。


実技試験を受けられる皆さん。初心に帰り、自分が新人の頃を思い出して試験に臨んで下さい。その時だけで良いのです。試験当日だけマニュアル通りの介助を行うのです。合格さえしてしまえば、その後は自己流の介助方法でも構わないのです。合格さえしてしまえばこっちのモノですから(^^;;


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