結婚とはナニか？
結婚とは何か。結婚は人生の墓場だとか言われていますが、なぜ皆揃いも揃ってそういう発想になってしまうのか。不思議ですよね。
私は、カップルとして付き合っていた時の付き合い方(スタイル)にその謎が隠されているのかも、と思いました。
「9年間付き合った末に結婚した私が考える」長続きするカップルでいるために大切なこと - KyoChika
こちらの記事では結婚に至るまでの、カップルとして長続きする為の秘訣が書かれています。非常に優秀なアドバイスであり、言うなればカップルの優等生的な記事です。
描いてきた軌跡が美しいものであれば迷う事はない
す、素晴らしい。まさに名言。
私の場合は今の嫁と5年間同棲した後に結婚しました。現在結婚生活としては4年目です。つまり合計9年間嫁と生活していますが、こちらの記事からは、そんな自分達のようなくすんだものとは全く違う清純で正統派の印象を受けました。これが本来あるべき理想的なカップル像なんだと。この2人なら結婚を人生の墓場だなんて言わないだろうなと。
さて、こちらの記事では長続きするカップルでいる秘訣として3つの事を挙げられていました。
それは
- 旅行に行く事
- 記念日を疎かにしない事
- 写真を撮る事
となっていました。
この3つの内、私達がしていたのは写真を撮る事だけですね。写真だけはたくさん撮りました。若いうちの写真は大切であると考えていましたから。
しかしこれは正解でした。嫁は太りましたし、私も太って禿げました。あの若かりし頃の2人は2度と戻っては来ません。結婚した後に見返す事もあるので、写真だけは撮っておいて損は無いかなと思います。
旅行も何度かは行きましたが、回数的には片手程度です。少なくて逆に記憶に残る感じです。
長続きする為に必要な事と言う意味では、一般的にこれらの3つの事は大変有効であると思います。実際に実行しているカップルも多いのでは無いでしょうか。
当然ながら、逆に私達のように今が良ければそれでいいと言うような、流れに任せる付き合い方はオススメしません。
達薄汚れた私達は、何の努力もせず、流れに任せながらその場しのぎの付き合い方をしていました。自然に...何となく...本人達があえて長続きさせようとする気が無かったんでしょうね。
しかし、そのまま何の因果か結婚する事になり、徐々に結婚生活を人生の墓場に思うようになりつつあるというオチです。
やはり結婚する前に結婚後の人生設計等を2人で良く話し合って、そのプランに合わせて生活するべきなのかなと、今更ながら反省します。
私達はあくまで失敗例です。反面教師にしていただけたら不幸中の幸いです。
そんな私達にとって「結婚」とは、やはり人生の墓場...いや、さらに言えば人生の墓場で我慢するものです。我慢して様々な事を妥協します。決して希望など抱きません。全てのことに対して妥協すると楽ですよ..........なんか書いていて嫌になってきました(^^;;人生の墓場で我慢するってほぼ地獄ですやん。
明日雪が降るか地面が凍るか...どちらにしても出勤出来るのか？出来たとして、送迎出来るだろうか。不安だ。
— 介護ヘルパー (@kendyvista) 2014, 12月 17 |
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