花粉症を発症してから15年目にして気づいた事
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花粉の季節がやって来ました。
こちらのエントリーにはためになる花粉対策が書かれています。非常に参考になりました。花粉症の方は是非ご一読を。
一般的に花粉といえばスギ花粉です。スギ花粉は大体2月頃から飛散が始まり5月頃に収束していきます。この時期がいわゆるメディア等で表現される 「花粉の時期」だと思います。でも、空気中に舞う花粉はスギだけではないのです。
こちらのサイトにはわかりやすい花粉の飛散グラフが表示されています。このサイトのグラフを見ると1年中様々な花粉が飛散している事がわかるかと思います。
花粉は1年中飛んでいます。
はい。私は1年中花粉と戦っている人間の1人です。私にとっての春夏秋冬は花粉に始まり、花粉に終わります。中でも特に重篤な症状が現れるのはやはりスギ花粉の季節。逆に、夏から年末にかけては比較的症状が軽度です。
私はいわゆるアレルギー体質で、アレルギー性鼻炎も併発しています。点鼻薬のナザールが手放せません。あと、オプションでネコアレルギーもあります。犬は大丈夫です。食物のアレルギーもありません。
花粉症は18歳頃から発症しました。自分の症状が花粉症であると認識したのが確かこの頃だと思います。
花粉症を発症した弊害として、コンタクトレンズが装着出来なくなりました。
何を隠そう私は近眼です。以前はコンタクトレンズを使用していました。が、あまりにも目が痒い！レンズを装着していると違和感が半端無い！また痒みも増大されてしまうので非常に難儀しました。
結果、20代後半あたりでコンタクトレンズの装着は諦めました。あれは目への負担が大きすぎます。コンタクトレンズを愛用している花粉症の皆さんはどの様な対策をとられているんでしょうか。
15年を経て気づいた事
私の主な花粉症症状は鼻水、鼻詰まり、くしゃみ、目の痒み、涙目、それらに伴う頭のぼんやり感、頭痛...etc
一体私が何をしたのかという程の仕打ち。マスクなんか屁のツッパリにもなりません。もちろんまともに仕事なんかやっておれません。唯一、入浴介助の時だけは湿度に助けられて全ての症状が緩和されます。入浴介助が終わればすぐ復活しますが。
そんな私が花粉症を15年間患って気づいた事があります。それは花粉症という病名がメジャーになった割には花粉症の症状に対する理解が薄いという事です。
先述しましたが、私クラスになるともう仕事なんて出来るレベルではありません。花粉症休暇が必要です。1年間とは言いません。せめてスギ花粉のピークである3、4月くらいはお休みさせていただきたいです。
それが無理だとしても、スギ花粉のピーク時には風邪をこじらせたにも似た症状となるわけですから、それ相応のいたわりをしていただけたらと思います。
出勤して当たり前という感覚では無く『花粉症なのに無理して出勤して大丈夫？』とか言ってもらえたら最高です。
かなり絵空事なので書いていて虚しくなってきたのでそろそろ終わらせていただこうかと思います。私の想いは皆さんに届いたでしょうか(^^;;
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