相談員日誌

けんでぃーびすたの相談員ブログ

適齢期を過ぎたら...

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昨日は次女の乳幼児等医療費受給者証の申請の為、再び区役所を訪れました。先月から毎週区役所に通っていましたが、これでしばらく区役所に行く必要はありません。気が小さい私は、役所の職員から「あの人また来たよ」とバックヤードで囁かれているかも...とか気にしていたので、これでほっと一安心です。

その帰り道、久しぶりに本屋さんを訪れました。私、普段本読まないんです。全く読まない。何でこんなに読まないのか不思議なくらい。でも本屋さんの雰囲気が好きで忘れた頃にふらっと立ち寄るのです。

今どんな小説が売れているのか、どういうジャンルが人気なのか...とか全く興味が無いのにさも関心があるかの様に振舞いながらフロアを闊歩します。

ふと、漫画コーナーに立ち寄りました。『新作はどれかな』とか思いながら歩いていると、段々となんだか恥ずかしい気持ちが湧き上がって来ました...。

それはレンタルビデオ店の女性禁制コーナーに入っていく時の感覚に似ているのかもしれません。とにかく、このままここに居てはいけないような、このままここにいるとどこかに通報されてしまうんじゃないか...良くわかりませんがそんな気持ちになったのです。

私は別に大人が漫画を読む事に関して何の抵抗もありません。現に先日「地獄先生ぬーべーNEO」の1巻をAmazonで買いましたし。

ただその時、客観的に自分の事をみてしまいました。いい歳したおっさんが、ニヤニヤしながら漫画コーナーにいる姿を想像してしまったのです。すると、何だかやってはいけない事をしているのでは...と不安感に襲われたというわけです。


もう漫画を読む適齢期を過ぎてしまったんだなぁ...としみじみ思いながら、数分後近所のゲームショップを堂々と闊歩している私の姿がありました。


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