Googleで「介護士」を検索
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タイトルの通り検索すると、上に広告が表示され、その後本来の検索ページが表示されます。
すると上から3番目に当ブログが表示されるのです。(しかも2年前の記事...唯一バズった記事です。)
なんだかこのブログが介護士の代表みたいで嬉しく思います。一体いつからこの状態なのかわかりませんが、出来る事ならこのまま検索上位ページを維持して行きたいものです。
このブログは理想や綺麗事を書くのではなく、リアルガチ(本音)でやっています。
ですから、見る人が見たら不快に思われる方もいるかもしれません。しかし、これが介護現場のリアルなのです。現実から目を背けていては前に進めません。
近頃は保育士不足が話題ですが、変わらず介護士も超不足しています。
そしてこれは脅しではありませんが、虐待等の問題は介護士の処遇改善を行わない限り減る事は無いでしょう。
結局これらの原因は、本人の資質以外に、介護士の意識の低さに起因しています。また処遇の低さが意識の低さに直結しているのです。私このブログでよく書いていますが、まさに負のスパイラルなのです。
社会的地位も低く、給料も低い介護士に誰がなりたいのでしょうか。どれだけ今後これまで以上に介護士が必要になって来ると言われても、絶対誰もやろうなんて思いません。だって火中に栗を拾いに行く様なものですよ。
今実際に働いている私が言うのですから、未経験の皆さんが思うわけがありません。
看護師の地位の向上にもかなりの時間を要したと聞きます。かつて介護士の様に底辺の処遇だった看護師が、今の様な地位にまでなれたのは先人が腐らず国に働きかけた賜物なのでしょう。この部分は非常に見習うべきだと思います。
介護と看護はしばしば対立する傾向あります。病院でいうDrと看護師の関係性は、介護施設でいうと看護師と介護士に変わります。上下関係がしっかりとあります。大袈裟では無く看護師の言う事は絶対なのです。
そう介護士は看護師の様に傷を治す仕事ではありません。介護士はcureではなくcareするのです。
もちろんそれは看護師でも代わりのきく仕事。ただ、看護師も人手不足である事は同じです。そればかりやってられないのです。
だからcareの部分だけを特化させたのが介護士なのです。そんな自覚は誰しも持っていませんが、一応その道のプロなのです。例えるならレントゲン技師みたいなものですσ(^_^;)。
自分達にだけしかやれない事なんて無いかもしれない。それでも、 役割を果たそうと皆必死なのです。
だから介護士の処遇の改善を望みます。
(結局最終はそこですσ(^_^;))
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