男の介護ヘルパー
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ブログタイトルをちょっと変えてみました。
介護ヘルパーというと女性をイメージする方が多いかと思いますが、何を隠そう私は男です。
介護の世界は女性優位で有名です。
何事も女性の発言力が強く、男の存在価値など高い所の荷物を降ろす時くらいのものです。
以前にも書いたかもしれませんが、介護という仕事は熟年女性が活躍しやすい仕事です。
家事援助に始まり、身体介護の食事介助、入浴介助等...etc
いわゆる子育てで培った技術や家事の技術がそのまま流用出来てしまう部分が多いのです。
それに比べて男はどうでしょう。特に、熟年男性...
変に男のプライドだけ高くて、子育てと無縁だった人なんかだと使い物にならないのが現実です。
男が介護の世界に飛び込んで、まず初めに受けるのが、女性陣からの罵声です。
これは洗礼です。介護で言えばどの分野に関しても、優れた視点を持っているのは女性であると私は確信しています。
どれだけ努力しても、なかなか女性視点に辿り着く事は難しいのです。
ですから、ここでへこたれるようなら、その先何年も働く事は出来ません。
介護の世界は女の魔窟です。
男性で今から介護の世界に足を踏み入れようと考えている方がいればそれは大変喜ばしい事です。
しかし、生半可な気持ちで踏み込んではいけない世界です。
まず3ヶ月我慢して下さい。
その後3年我慢して下さい。
そして介護福祉士を取得してください。
それから本当の介護士としての人生が始まると考えて下さい。
どの世界でも同じでしょうが、特に介護の世界では素人の内は、変なこだわりや固定観念は捨ててひたすら我慢するに限ります...
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