相談員日誌

けんでぃーびすたの相談員ブログ

待機児童について

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本日は次女の保育所入所の件で聞きたい事があったので、区役所に行ってきました。そう、区役所といえばつい先週、出生届を申請する為に来たばかりです。休みの度に来ています。まぁ、それはいいんですけどね(^^;;

 
やはり第1希望としては長女と同じ保育所です。私と嫁が正社員で働いているプラス長女が保育所に入っているので、ポイント的には205ポイントでした(最近ポイント制になったみたいですね。表面的にわかりやすくなって良いとは思います)。優先順位的には上位との事。
 
ただ、長女が通っている保育所の待機児童が45人と、同区の中では多い方なので、もしかすると入れない可能性もあると言われました。
 
ですから、第2希望に小規模保育所(定員が比較的少人数で3歳までという制約あり)を書いておき、もし第1希望が叶わなかった場合には小規模保育所に通いながら、第1希望の保育所の定員空きを待つみたいなスタイルにせざるを得ないかもしれません。
 
しかし、もしそのようになってしまった場合、送り迎えの負担が倍増しますよね。2人を違う場所に送り迎えする事になるので、単純に労力は2倍以上。場所にもよるでしょうが、起床時間は今までより30分以上早く起きる必要がありそうです。
 
老人介護では特別養護老人ホームの待機老人の多さが問題になっていますが、子どもの場合も同様の様です。こういう問題は実際に自分が直面しないと、なかなか実感が沸かないんですよね。私がいつもこのページで介護士の不足を嘆いていても、実際に特養待ちをしているような家族の方々にしか届いていないのかもしれません。
 
表面的には「保育所が足りない」「特養が足りない」と言われますが、実際にはハードよりも、ソフトである保育士や介護士が足りないのです。特に保育士は資格取得が難しいにも関わらず、給料が安いのを何とかしていただきたいものです。そうでなくては、いつまで経っても待機児童が無くなる事は無いでしょう。
 
子どもが減っているとは言っても、それは全盛期に比べてという事であり、まだまだ子どもは一杯いるんです(^_^;)
 
結局、10月に保育所の申請用紙が配布されるので、その時期にもう一度区役所に行く事になりました。状況が好転している事を望むばかりです。
 

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