相談員日誌

けんでぃーびすたの相談員ブログ

次女の入院

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先日のエントリーで↓

nakedkendy.hatenablog.com

 

こんな記事を書きましたが、何と翌日に次女が入院する事態になってしまいました。という事で、私達の対応に非が無かったのかも検証しながら入院になるまでの経緯を書いてみたいと思います。

 

経緯

軟膏を処方されたまでは良かったのですが、その夜から38度〜39度弱の熱発がありました。厳密に言うと、その前日あたりから37度くらいの体温だったのですが、赤ちゃんの体温は比較的高めである事から様子観察していたのです。

しかし、38度を超えると話は変わってきます。しかも、心なしか左下腿が腫れており熱感もあるようにも感じました。母乳は問題なく飲むのですが、足が痛むのか抱っこを辞めてしまうと、とたんに泣き出してしまう状態でした。

 

翌朝、私は仕事の為に家を出たので、変わりに嫁が小児科に行き事情を説明すると、抗生剤のみが処方されました。受診時「足の腫れからの熱ではないか?」と先生に聞いてみたそうですが、先生はあっさり聞き流されたそうです。病院の先生というものは、素人に自分の診断結果に対して口出しされる事を極端に嫌うプライドの高い人種ですから、これは致し方のない対応だったのかもしれませんが。

 

夕方になり、やはり高熱が下がらないので、嫁が再度小児科に連絡し座薬を使用して良いか聞いて見ました。そしてもう一度「足からの熱ではないか?」と聞いてみたそうです。すると「そうかもしれないが、そうなると入院の可能性もあるのでもう一度受診して下さい」と言われたのです。

 

小児科は近所なのですぐに受診すると、やはりその可能性が高い為、入院施設のある近所の総合病院へ紹介状を書かれました。その時点ですでに夜の7時でしたから、紹介状を持ってすぐに総合病院の救急科を受診しました。

そして、診断の結果『蜂窩織炎』で入院となったのです。

 

蜂窩織炎 - Wikipedia

 

傷口からウイルスが侵入し、患部が腫れ高熱を発症するというものです。抵抗力が落ちている子どもや老人に見られる病気ですが、重篤化する可能性もあるために入院加療となりました。

本日で入院2日目ですが、抗生剤の点滴で随分と良くなって来ているので今の段階の見たてでは1週間程度で退院出来そうです。

 

再発防止策を考える。

  1. まず、皮膚の炎症を起こしている事が発覚した時点ですぐに内科もしくは皮膚科を受診するべきでした。恐らく、この対応が数日遅れた事が蜂窩織炎に繋がってしまったのではないかと思います。早め早めの対応を心がけたいと思います。
  2. 次に、受診病院の選定です。今回は長女の主治医である小児科に初診で受診しました。ここの小児科は保育所の担当医でもあるのですが、いかんせん医院はガラガラでいつ受診しても患者がいない事で有名です。大きな病気でなければ、すぐに診てもらえるので重宝するのですが、今回のような診察をされてしまっては、他の小児科で診てもらう事も視野に入れて検討する必要があるように感じました。

 

これらの事から、今回次女が入院するまでになってしまった事は、私達の対応が後手になってしまった事と医院の先生の対応が後手になったという駄目な事が重なって起こってしまったと考えられます。深く反省するとともに今後の対応に活かして行きたいと思います。

 

今は一日でも早く退院してくれる事を祈るばかりです。

※嫁も次女の付き添いをしていますから、2重生活になり毎日非常に忙しいです…

 

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