相談員日誌

けんでぃーびすたの相談員ブログ

子ども3人以上世帯負担軽減について

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正直私は、この時代に子どもが3人以上いる世帯というのは、選ばれし家庭というか、良い意味で特別何かの理由がある家庭だと解釈しています。何も考えずに...というのは2人目までだと思っています(我が家はここです...)。


もし何も考えずに「とりあえず子どもは2人」と決めて目標が達成された時、誰しも3人目をどうするのか考えます。一人っ子であれば、両親が1人の子に対して手厚く子育てが出来ます。2人であれば、両親が分かれてそれぞれ1対1で向き合う事が出来ます。

ところが3人目からは話が変わってきます。両親がそれぞれ2人の子をみて、残りの1人は...。もちろん、3人目が生まれる頃には長男長女が1人である程度の事が出来る様になっているのかもしれません。ちょっとくらい目を離しても大丈夫なのかもしれません。子ども側からしても、ちょっとくらい親との関わりが減っても平気なのかもしれません。

しかし、仮に一人っ子であれば幾つになっても、両親からの手厚い関わりがあります。自分の話を必ず2人の両親が聞いてくれます。

 

これは記事とは別の論点でお話をしています。3人目を産もうと考えている人達からすれば、不安なのはお金や保育所の問題だけではないという事です。それ以外のデメリットを負う可能性もあるという事です。それでも良いからと3人目を産まれた方々を先述の通り、選ばれし家庭というか、良い意味で特別何かの理由がある家庭だと解釈する事は間違いではないかと思います。


結局私が言いたいのは、これまで書いた通り3人目というのは元々非常にハードルが高いのです。それならまだ1人目、2人目の方が現実的だと思うのです。ですから3人目のハードルを下げる事よりも、2人目、1人目のハードルを下げるのが先ではないかという事ですσ(^_^;)


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